浄化方法としましては、
・冷水による浄化
水道の蛇口を細く開けて少量の水が流れるようにして流水にさらす。
　　
※アズライト、アンバー（琥珀）、インカローズ（ロードクロサイト）、スギライト、
ターコイズ、ヘマタイト、マラカイト、セレナイト、ラピスラズリ、パールは
水に弱いので冷水による浄化は行わないで下さい　

・クリスタル（水晶）で浄化させる。
水晶はそれ自体が強力な浄化力を持っているので、浄化させたい石を水晶の
上に乗せたり、側に置きます。時間はひと晩〜三日くらいが目安です。
ほぼ全ての石に浄化作用をもたらします

・日光浴による浄化
　パワーストーンを午前中の太陽光に当てます。さらす時間は光の強さによりますが、１〜３時間程度で十分。こうすることで石の疲れが取れ、自然のエネルギーが充填されますので、購入当初はもちろんですが、石が疲れてきたなと思ったら試してみてください。
　ただし、パワーストーン原石は本来、日光の当たらない土中で生成されたものですから、必要以上に光に当てることは劣化を早め、良くありません。必要最低限の時間にしてください。

※下記のパワーストーンは光に弱いので、日光浴による浄化はお奨めいたしません。
　アクアマリン、アメジスト、アンバー、インカローズ（ロードクロサイト）、エメラルド、オパール、シトリン、スモーキー・クォーツ、カラー・トルマリン、パール、翡翠、フローライト、ラリマー、ルビー、ローズクォーツ


・月の光を当てて浄化させる。
新月以外の月の光にさらします。
特に満月の光は強力なエネルギーを石に充填してくれるとされます。
ムーンストーン、モルダバイト、ラブラドライトなどが適しています。

・お香にくぐらせて浄化させる。
お香を立てて、その煙にパワーストーンを数回くぐらせます。
お香は天然のハーブ、出来ればセージなどがベストです。
ほぼ全ての石に使える浄化方法ですが、
長時間いぶし過ぎないように注意して下さい。
特に輝きの強いダイヤモンドなどは、ごくまれに曇りを帯びる場合もあるようです。

・塩の力で浄化させる。
自然塩（粗塩でOK）を容器に敷き詰めてベッドを作り、その上にパワーストーンを置いてひと晩おきます。使用した塩は、料理などに使わないで捨ててください。
　穢（けが）れが大きいと感じられる時は、容器にたっぷりの自然塩を入れ、その中に浄化したい石を埋めて、24時間ほどそのままにしておきます。終わったら流水で洗い流し、柔らかい布でよく拭きます。

※下記のパワーストーンは塩に弱いので、お奨めできません。
アンバー　アズライト　オパール　カルサイト　クリソコーラ　スギライト
　セレナイト 　ターコイズ　チャロアイト　パイライト　フローライト
　ヘマタイト　マラカイト　ラピスラズリ

・土に埋めて浄化させる。
パワーストーンのチカラを回復させたい時、石に強力な邪気がこもっている時などは、土の中に埋め、一週間から一ヶ月間そのままにしておきます。埋める場所は、できれば日当たりの良い、土自体にチカラがありそうば場所がベター。ジメジメして陰気が漂う場所だと、逆効果に成りかねません。
　石の故郷は地中の奥深くですから、土に埋めることによって、大地の力が石の邪気を解き放ち、新たな力を充填してくれるとされます。

・パワーストーンの「休息浄化」
パワーストーンを実際に使用しはじめたら、なるべくなら休息のための場所をきちんと作ってあげることは大切です。例えば犬や猫などペットでも自分の寝場所が定まっていないと、安心してその家に居着けないものです。石の精もまたそのようなものです。そこで、休息浄化のベッドを作ってあげることをお奨めいたします。
　大切なことは、置き場を一カ所に決めて、毎日変えたりしないことです。アクセサリー・ケースの中、デスクの上、ベッドサイド・テーブル・・・、どこでも結構ですが、居場所をコロコロ変えては石も落ち着きません。
　石やアクセサリーの寝場所は、御自身の感性で作ってあげれば良いでしょう。休息浄化用のクリスタル・タンブルを敷いておけば、石のエネルギー補給にも役立つでしょうし、本格的な浄化の頻度が少なくなることでしょう。


一番やりやすい方法で、パワーストーンを浄化させましょう。

まちこの独り言